1970年代の日本
ヘドンは輝いていた
しかしその後、意外な歴史をたどることになる
1970年頃
日本人アングラー
「ヘドンのルアーはすばらしいね!」
↓
OLMP 「そうだ、ヘドンを輸入して日本で販売しよう」
SMIT 「そうだ、ヘドンを輸入して日本で販売しよう」
DAIW 「そうだ、ヘドンを見習ってルアーを作ろう」
CORMO 「そうだ、ヘドンを見習ってルアーを作ろう」
SMIT 「頼んだら奇妙なカラーでも塗ってくれました笑」
ヘドン社消滅
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10年後
DORAK 「そうだ、ヘドンを見習ってルアーを作ろう」
その他大勢 「ヘドン作ろう。DORAKができるなら俺たちもできるはず」
業界 「ヘドンブーム来たね。プラドコに大量発注だ!」
バス釣りを始めた若者 「ヘドンは安売りのヘンテコなルアー」
ブランド価値崩壊
なんというか、
日本の市場って
特殊。
ブランドを勝手に改変する傾向がある。