2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
最初のヘドンルアー ヘドン社創設の1902年に雑誌に載った広告 日本は明治時代・・・ これ以前のルアーといえばスプーンやスピナーで、 プラグという概念は存在しませんでした。 ウッド製のプラグをロッドワークで操って ブラックバスに食いつかせるという遊…
第1位 BAIT HOLDER 餃子?エンドウ豆? 絵だけ見るとなんだかさっぱりわかりませんが 中に餌を入れて使うルアーなんです スリットが切ってあって、中に入れた餌が じわじわ流れ出すという仕掛け。 これをルアーと言っていいのか?? チーズ、サーモンエッグ…
1970年代に入ると、ポッパー、ワームが登場 繰り返しモデルチェンジが行われた 1970年代末のモデル 日本でもおなじみのルアーが並ぶ さて、ここでスナッグプルーフの発展に欠かせない 重要人物を紹介させていただくことにしよう その名はAlfred Williams。彼…
「ダブルフック+中空ボディ」という偉大な発明 スナッグプルーフ創業者のハリーエアラーズは、雨具メーカーTotesの工場で働いていたが、ある時ゴム長靴を製造するディップ成形という技術がルアーの製造に使える事に気付いたのだった。 熱心なバスフィッシャ…
本稿は、スポーツイラストレイテッドの記事を紹介するものです。 (1978年、DAN LEVIN氏) 記事のタイトルは ONE MILLION FROGS LATER 100万匹のカエルニューイングランドのビル・プラマーほどビッグバスを釣る人はいない。ある日、彼はおもちゃのカエルに針…
本稿は、バスマスターマガジンの記事を紹介するものです。 (2010年、Ken Duke氏) 記事のタイトルは How Bill Plummer 'leap frogged' his way to being a millionaire and revolutionized fishing. ビルプラマー氏はどのように億万長者へと「跳躍」し、釣…
この奇妙な小さなルアーは、 「ミノーの鱗」「タドポールのソフトなヘッド」 「プルプル振動するワームのテール」を装備している スーパーフロッグでサーフェスを制したビルプラマー氏は 次にアンダーウォーターの世界に足を踏み入れた。 最初はウィードレス…
ズ・ズ・ズ・ズ・ズ トーピード 1980年トーピードにナチュラルカラー7色が追加 NF、NGL、NSN、PUM、SDN、SUC この広告ではトーピードを、 トップウォータークランクベイトと呼んでいます!? 速巻きで小魚の群れが逃げ惑うサウンドが出せる ポーズ、トゥィッ…
このサウンドはバスにとって、ディナーミュージックだ 1980年チャッガースプークにナチュラルカラー8色が追加 ソルトウォーター NSO、NST、NSE フレッシュウォーター LC、NGL、PUM、SDN、SUC この広告にはNSOが掲載されています NSO - Natural Snook スヌー…
ヘドンはルアー界のNo.1 ナチュラルに このキャッチコピーはダブルミーニングですねnaturally が「当然」と「ナチュラル(カラー)」の二つの意味を持っています。 初期のヘドンのナチュラルカラーというと、チャーリーキャンベルのオリジナルザラスプークを…
DYING FLUTTER '90s PRADCO プラドコ製になって色味が変わった 水に浮かべるとなかなかいい感じだ GRもプラドコになって変わった クローダッド系は複雑なパターンだから再現が難しかったか? でも非常に丁寧に塗られている BRSとGRは、'90ヘドンを代表するカ…
最初に言わなければならない事は、1021と821はまったく別のリールということだ。 従来のアンバサダーは(当たり前の常識として)5500Cと6500Cの違いは幅方向のサイズだけであり、モデル名の数字がラインキャパシティの違いを表していたわけだが、1021と821は…