ヘドン ハイテール ウルトラソニック
ワンツーフィニッシュ?
大きな数字の1と2の陰に隠れるように
小さなルアーが・・・。
雑誌をなにげなくパラパラめくっていて
この広告が目に飛び込んできたら、誰でも
「何だろう?」と興味を引かれる
本当によくできた広告ですね。
本文をすべて読んでも、この1と2が
何を意味するかは全く語られず・・。
●以下は蛇足のメモ
ハイテール
遊び好きなイルカちゃん。ということなので
これはクジラではなくイルカである。
しかし冗談のおもちゃルアーというものではなく
素晴らしいアクションですごく釣れるルアー
だということが力説されている。
ウルトラソニック
高周波サウンドが魚を誘惑する様は、まるで
ハーメルンの笛吹き男(Pied Piper)だ。
ミニチュアルアーが奇跡を起こす。決して
小さな魚を釣るための小さなルアーではない
ハイテールは1960年、ウルトラソニックは1957年
この時代はルアーの小型化が流行だった
スピニングリール、スピンキャストリールの
普及によってルアーがどんどん小さく軽くなった