第二次大戦後、アメリカではスピニングリールの台頭によって
ルアーの小型化が急速に進んだ。
(参考記事)
ヨーロッパからミッチェルやABUカージナルが輸入され、
ヘドンもスピニングリール、ロッドを発売していきます。
当時の広告を見ると、4機種ラインナップされていますが、
よく見るとその内2機種はベールが付いていません!
ラインガイドだけがちょこんと付いております。
そういえば昔チャーリーブリュワーが、ベール無しのリールを
使っていたなと思い出しました。彼はカージナルを改造して
ベールを取り外していました。
変な事する人がいるもんだなーと当時は深く考えなかったの
ですが、こういうリールが売られていたんですね。
確かにベールを起こしたり戻したりするのは面倒臭いといえば
面倒臭い。指でラインをローラーに引っ掛ければいいじゃん
という考えも一理ありますね。
スライダーワームのチャーリーブリュワー
1999年のビデオ