パーミングカップ 歴史を紐解く (1)
パーミングカップのアンバサダー
日本での発売は、1981年(昭和56年)
6機種(4600CB、5600A、5500CA、5600CA、6500A、6600CA)
伝統を受けつぎ、新しさを追求して誕生した
アンバサダー・パーミングカップモデル新登場。
バーミングとは、手のひらでリールの左側のサイドプレートを包むように持つ方法
魚とのファイトやリーリングがやりやすく、リールとロッドを支える力の配分
にも無理がありません。このたび新登場したアンバサダーバーミングカップモデル
は、パーミングのしやすさを徹底的に追及して、独特のサイドプレート形状を
実現しました。 品質の良さや耐久性の高さだけでなく、これからの釣りに欠か
すことのできない機能面でも充分満足していただけるABUの自信作です。
左手の手のひらにピッタリとフィットする独特の丸みを身につけたサイドプレー
トが、新しいアンバサダーの大きな特徴のひとつ。世界中のバスフィッシャーマン
からも、その使いやすさ、精度の高さ、耐久性の良さなどで圧倒的な支持を得
ています。一流の釣り人の仲間入りをするために、 新しいアンバサダーをお役立
てください。
モデル名の末尾に付く記号が、CB、CA、Aの3種類
カラーについては、Aがレッド、CAがブラック、CBがシルバー
となりました。
パーミングカップはこの後紆余曲折を経て
2024年現在、まだ生き残っています。これはすごい